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■セーブ・ザ・チルドレン:http://www.savechildren.or.jp/
■ぼきんやドットコム:http://www.bokinya.com/
■Gamba.NPO:http://www.gambanpo.net/
● 寄付金の流れの補足(※SC=セーブ・ザ・チルドレン)
募金はSC内の学校建設用口座に他の募金と併せて振り込まれます。
そして、この段階でどこからの寄付かはSCにも分からなくなります。
今回の場合はHP上で自分たちのみの寄付合計額を知ることができます。
この口座に振り込まれた寄付金に関しては、
SC内での人件費・その他SC運営上の経費に回されることはありません。
あくまで、現地での活動のための寄付金となります。
その後SCの口座からパキスタンを経由(アフガニスタンには銀行が無いため)
して現地へ寄付金が送られます。
● プレート設置の為の基準額
プレートを寄贈するための最低基準額を500万円から300万円に
変更しました。あくまで建物としての学校が建設されればプレートを
寄贈する、というスタンスです。ただし、SCとしての学校建設はあくまでも
教師の育成等のアフターケアも含めて、ということなので、
この基準額については便宜上のものと考えて下さい。
(下の経費見積もりを見てください)
● プレート作成費用について
SCの口座に募金が振り込まれてから、その中の一部を引き出して
プレート作成に当てるのは不可能とのことです。
よって、SCに募金が振り込まれる前、すなわちぼきんや・Gambaのどちらかに
協力をお願いしてSCへ振り込む前の募金の一部を
使わせていただくことになるかと思います。
作成期限等も含めてこれは今後相談する内容です。
最初の募金の受け付け期間は3ヶ月なので、状況を見ながら
その期間内に打ち合わせし、決定する事になります。
●透明性について
SCでは当然の事ながら寄付金の収支報告・監査を行っており、
学校建設に関してもそれは同様です。報告はHP上で行われています。
しかしながら、現在の所アフガニスタンの何処に学校を建設するか
具体的には決定されていません。
カブールのような都市部ではなく、地方になるとのことでした。
実際に建設が始まるのは来春3月頃、とのことです。
学校が建設された後、その学校建設にかかった費用は上述したとおり
きちんと収支報告されます。上で説明したとおり、SC内で全ての寄付金は
いったんまとめられるため、実際にどの学校にこの企画の募金が使われるかは
分かりません。
これについては、プレートを掲げた学校の収支報告がすなわち今回の
募金の収支報告であると考えれば問題ないと思います。実際にどの程度の
金額が使われるかは建設地が決まってからでないと詳細な見積もりは出ませんので
SCの現段階での見積もりもかなり大雑把なものにならざるを得ないそうです。
ただ、収支報告は事後報告ですが、詳細にされます。
●SC側が出した学校建設に必要な経費見積もり
基本的に、学校建設+教員育成+教材=500万というスタンスです。
【学校建設1校の場合】 ※単位:円
1)学校建設
・資材費:1,500,000
(レンガ、木材、窓枠、ガラス、わら、土砂、石など)
・人件費 :500,000
(建築エンジニア、現場監督、職人、非熟練労働者の給与)
・輸送費他:1,000,000
(運送料、荷積降ろし作業料、建設機材賃貸料など)
2)教育事業
・教材費 :1,500,000
・人件費他 :500,000
(トレーナー給与、研修会場賃借料、研修参加者交通費など)
計 5,000,000
その他、募金に関しての詳しい事は『募金参加の方法』で。
■セーブ・ザ・チルドレン:http://www.savechildren.or.jp/
■ぼきんやドットコム:http://www.bokinya.com/
■Gamba.NPO:http://www.gambanpo.net/
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